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imimiのリトリーバル日記

imimiのリトリーバル日記

日航機墜落事故のリトリーバル

去年(2009年)の9月末頃、ある方から次のような依頼がありました。


群馬県多野郡上野村の通称「御巣鷹の尾根」にて、ご存知のように、1985年(昭和60年)8月12日午後6時56分、

日本航空(現:日本航空インターナショナル)123便、東京(羽田)発大阪(伊丹)行、ボーイング747SR-46(ジャンボジェット、機体記号JA8119)が墜落し、520名の命が奪われました。

この現場にて、レトリーバル活動が必要、との依頼が来ました。

なお場所は正確には「高天原山」の尾根です。

参考資料) 正確には「高天原山」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%A4%A9%E5%8E%9F%E5%B1%B1

墜落事故により、多くの遺体が尾根近辺に散乱してしまう状態になりました。

最終的には4名のみが生存しましたが、墜落直後は、約100名前後が生存していたとの報告があります。

この約100名前後は、墜落後、この尾根にて、何らかの原因で死亡されたようです。




いわゆる、あの有名な日航機墜落事故です。以下は、ブログで公開で参加協力者を募り、共同で救出活動を行った体験からです。



まず、今回急きょ共同リトリーバルの依頼があり、それに協力してくださった方、誠にありがとうございました。

今回の救出活動をするにあたり、特に不安は感じなかったのですが、

何かいつもと違う空気を感じました。それは現場や被害者の問題ではなく、

自分自身の問題であるように思います。

気合の入り方がいつもとは違いました。



文章は、2回にわけておこなった救出活動を記録したものです。

重複がある点があるかもしれませんが、その部分はおそらく追体験している部分だと思われます。

向こうの世界には時間による拘束がありませんから。

重複して読みずらい点については、ご容赦いただければと思います。




最初に、時間的先後がずれますが、昨日の早朝の出来事からお話ししたいと思います。

ノンヘミでの体験です。

私はどこかの山の中にいました。

よく知っているメンバー達と一緒です。

山の中なのですが、慰霊碑のようなものがある場所のようです。

事故現場の近くにもしかしたら慰霊碑のようなものがあるかもしれません。

慰霊碑自体は見ていないのですが、なぜか慰霊碑があるとわかりました。

どうやら今からこの場所を清めようということのようです。

私はメンバー達と早速輪になって膨大な量のPULを我々の中心に光として集め始めました。

そして、徐々にその光を大きくしていき、慰霊碑のあたり一帯を包み込むような形で浄化していきました。



このエネルギーワークの方法は、以前どこかでやっていたものと全く同じものです。

こういうときのためのものだったのかと思わせられるほど、

そして、これほど威力のある浄化方法はないだろうとその時感じました。

人(意識)が集まればエネルギーが生まれます。

C1だろうと、他のどこであろうと・・・

そのエネルギーは、やがてそれを必要としているところに送り込まれていきます。

どこでエネルギーワークをしようと関係なく・・・ 

もしかしたらそんな感じだったのかもしれません。

印象に残っていた出来事だったので、ご紹介しました。



<一回目:ノンヘミシンクにて>

御依頼のあった方のメールでの詳細情報を見た直後に、私は現場にいました。

つまり、意識がターゲットがいる領域に自動的にシフトしていました。



森の中でした。

私はまず、高次の自分(本来の自分)と意識を同調させ始めました。

向こうの世界では私がこれから何をするのかはすでにわかっていますので、

万全の準備が整っているようです。

すぐに私は、エネルギーの通路となり、膨大なPULが私の体を通ってどこかに流れて行きました。

(PUL:Pure Unconditional Love:「純粋な無条件の愛」と訳されることが多いです。生命エネルギーともいわれます。)

流れていく先には、たくさんのさまよっている方達がいらっしゃるみたいです。

現場にはすでに何機ものエスカレーターが出来上がっていました。

私が来たときにはすでに存在していました。

エスカレーターというより、何本もの光の柱が天から地面に向かって降りてきているみたいな感じに見えます。

あたりは森の中なのですが、うす暗い感じです。

その中に、光の柱が何本か差し込んでいる、こんな光景です。

私は、都合3度ほど上のようなエネルギーの通路となった記憶があります。

そのたびごとに膨大な量の生命エネルギーが私の体を媒体として必要なところに送り届けられていく感じです。



以下、覚えている限りの救出活動をご紹介したいと思います。

最初、私はいつものように自分自身がエネルギーの通路となりながら、

エスカレーター付近で多数の人々を呼び寄せ、上にあがっていくように意図していました(呼びかけていました)。

その後、何度か個人の救出にも当たりました。

印象的だったのは、火だるまになった少女の救出でした。

この少女は、自分が火だるまになったという記憶が残っているらしく、体中が炎に包まれています。

すぐに私はヘルパー(高次の存在)を意図すると、上空に光り輝く女性が現れ、少女を上(フォーカス27)まで連れて行ってくれました。



その直後でした。無数の人達が地表すれすれのところを漂うようにしながら私のもとに集まってきているのが感じられました。

どうやら、私の姿はなくなった方達にはよく見えているらしく、私が彼らの注目を浴びている印象でした。

すぐに私は、本来の自分と意識を同調させ(このやり方は以前ご紹介した「進化した祈り」のやり方を応用したものです)、自分をPULの通路にしました。

そして、私の体を使ってその場に漂っている方達を私の体を通過させ、上の方に上昇させて行きました。

なぜこのようなやり方をとったのかはわかりませんが、現場での状況をとっさに判断し、それが最善であると判断したものと思われます。

いったん人々がエスカレーター(エネルギーの通路)に乗ってしまうと、あとは自動的に高次の存在がフォーカス27まで彼らを運んでくれていました。



私は、いつものように、マルチロケーションでフォーカス27の「公園」の様子を見に行きました。

すると、たくさんの救出された方々でごった返している感じでした。

そこで、すぐに私は彼らがレセプションセンターまできちんと誘導されるように意図しました。

すると、航空機の残骸、もしくは、日本の国旗でしょうか、そういったいわば目印のようなものが目の前に見えてきました。

よく観光ガイドが集合場所の目印として持つような、そんな役割があるもののようです。

それが、公園内の多数の人々にも伝わっているように感じられました。

どこかにそのような立札があるわけではないのですが、意識の中にその目印が入ってくる感じです。

今回救出された方をちゃんとレセプションセンターまで誘導するための配慮のようなものかもしれません。

ちょっと言葉では説明しにくいのですが。



被害者は、老若男女、様々だったみたいです。

私が救出した中には、老人の方も何人かおられたのが印象的でした。

あの有名な方の姿もありました。

まだ現場にずっといらっしゃったのかもしれません。



あと、こんなことがありました。現場に意識を向けていた時のことです。

修験道の修行僧のような出で立ちの僧侶が現れ、ちょっと力を貸してほしいといった印象を投げかけてきました。

彼に連れられ、現場上空へと移動し、そこで彼の指示に従い、結界のようなものを張ることになりました。

これは以前にも高次の存在から指導を受けたことのあるやり方で、現場にPULを届けやすくなる効果がるみたいです。

早速、その僧侶と、私ともう一人の高次の存在で輪になり、

PULの結界を現場付近にまさに結界を張るような感じで金色のバリアを張っていき、

その後、そのバリアの中にPULを放射していきました。



私は、今回は何度も現場に意識を引っ張られ、

現場にいると私はまるで磁石のように現場にとらわれている人々の意識を引き寄せてしまうらしく、

次から次へと人々が私のもとにやってきました。

その都度、すでにご紹介したやりかたで高次の存在(本来の自分)とつながり、

人々を無事フォーカス27まで送り届ける作業をひたすら繰り返していました。



そのうち、誰かから、救出活動のやり方を変えるように指示され、私はその人物とともに現場上空に移動しました。

どうやら、いつも救出活動に参加していただいているメンバーのようでした。

皆で輪になり、輪の中心にPULを集めると、膨大な量のPULが私にも貫き始めました。

そして、中心に集まったPULを、現場に送り始めました。



このような大災害の場合、なんといっても、最も被害者の勇気づけになるものは、PULです。

そのためにも、できるだけ多くの協力者が必要となります。

今回協力してくださった方々は、今まで何度も一緒に救出活動をしてきた仲間でしたし、

我々のできる限りのPULを現場にり人々に送り届けることができたように思います。



あと、とても印象的な出来事がありました。

今回救出活動に向かった現場は、多数の人々の思念によって信念体系領域が形成されているようでした。

あるとき私は現場に意識が呼び戻され様子を見ていると、かなりの高次と思われる存在が、

現場の信念体系領域全体をフォーカス27まで引き上げようとしているのが見えてきました。

このような荒業ができるのは、高次でもおそらく限られた存在だけだと思いました。

ものすごいパワフルなエネルギーを感じました。

私にはできないことだなと思いながら様子を見ていました。

それぞれいろんな役割分担があるものですね。


第1回目のノンヘミでの救出活動は、だいたいこんな感じでした。



<2回目>

ゴーイングホームCDを使って救出活動へと向かいました。

ヘミシンクを始めようとして横になろうとしていると、飛行機が見えてきました。

おそらく今回の事故とのかかわりが強い飛行機のようです。

全宇宙の源で強化リーボールを作り、高次の存在とともに、目的地へと向かいました。



目的地に着いたとき、飛行機が赤く燃えているのが見えました。

飛行機は原型をとどめているようでした。

ただ、あとで救出活動をしているときにわかったのは、飛行機には屋根の部分がなぜかなくなっていたということです。



ノンヘミの時よりヘミシンクをした方が視界が悪くなるというのは、私の場合よくあることです。今回もそうでした。

呼び水として日本列島をイメージし、ガイドに目的地へ行きたいという思念を送りつつ、「高天原山」を意図しました。

ここが目的地です。高天原・・・

私のブログをご覧の方は、もしかしたら「高天原山」と聞いてびっくりされたかもしれませんね。

まさかここでつながってくるとは思ってもみませんでしたが。



現場に着くと、真っ暗でかなり視界が悪い感じです。

しかし、高次との連絡はしっかり保たれていて、「もたもたしないで自分の仕事を」といった思念が届いてきています。

そこで、以前のやり方を思い出しつつ、エスカレーターを何機が作りました。

5,6機でしょうか。先程は誰が作ったのだろうと思ったのですが、なるほど、ちゃんと自分で作ることになっていたんですね。

向こうの世界には時間による束縛がありませんから、こういった摩訶不思議なことが普通に起こってきます。

つまり、前回ノンヘミで訪れたときには、今回訪れたときより若干あとだったのでしょうね。



しばらくすると、ターゲットが数人見えてきました。

しかし、なんだかいつもと勝手が違います。

ちょっと表現しにくいのですが、目に見えない圧力というか、重苦しい感じと言いますか(実際はこんなものではなかったのですが、他に表現できません)、

何か得体のしれないものを私は感じとっていました。

それで、すぐに本来の自分とつながり、膨大な量のPULを取り入れ、自分の体を通して辺り一帯に流し始めました。



このようなことを何度も(おそらく20回程度)行い、私の霊的身体がいわばエネルギーの通路となり、

高次の世界からターゲットの居るどこかの領域に向かってエネルギーを送る橋渡しを何度もしました。

一般に、救出活動をする者の役割は、高次の存在とターゲットとの橋渡しをすることだと言われています。

今回、私はまさに基本に忠実に救出活動を行っていたということになります。



ちなみに、橋渡しとしての役割の果たし方にはいろいろありまして、今回の私のようにエネルギーの通路となるのはあまり一般的ではありません。

多くの場合、ヘルパーと呼ばれる高次の存在がターゲット(救出される人)に近づき、救出しやすくなるようにするために、

救出をしようとする私達がターゲットに話しかけたりする場合が多いです。

今回ご紹介したようなPULを扱うやり方はあまり一般には知られていませんが、

私はある女性の高次の存在にそのやり方を聞いて初めて知りました。



何度か高次のエネルギーの通路になっている間、私には次から次へとターゲットが接触してきました。

言い換えれば、大量にPULをあたりに流し込むことによって初めてターゲットとの接触が可能となりました。

ターゲットは多くの場合、あたりを漂うようにしているように感じられました。

私はターゲットの感情には決してフォーカスしませんが、

もしフォーカスしていたら、おそらく虚脱感や無力感、絶望感、悲しみ、そういった感情に襲われていたかもしれません。

なにせ、これほどのPULを救出活動中に使ったことは初めてのことでしたから。

そのようにして次から次へとターゲットに接触しつつおそらくは私自らが光の通路(エスカレーター)となり、

高次の力を借りて多数のターゲットをフォーカス27まで引き上げて行きました。

前回救出活動をしたときには、何人かの老人を救出したのが印象的でしたが、

今回は、何人かの幼い子供を救出したのが印象的でした。犠牲者は、本当に多数の老若男女だったようです。



その後、私はマルチロケーションを使って、自分で作ったエスカレーター付近で人々を誘導しつつ、

他の救出活動をされている方のところに行って別のやり方でも救出活動にあたることにしました。

まず向かったのが、ある女性が率いるグループのところで、上空から現場にPULを放射していました。

そのメンバーは、いつものメンバーであるように感じられました。

エルさんとippukuさんの存在を感じました。

そのグループの中に私も入れてもらい、上空から現場付近に大量に送りこみました。

おそらく、この辺は前回の活動を追体験していた可能性があります。

前回も全く同じ状況でPULを送り込みましたので。



その後、マルチロケーションで再びエスカレーター付近に戻ると、ken2さんが現れ、私に一緒に上空に行ってPULを送りませんかとおっしゃったので、

私は、もうすでに分身がそこにいて活動していますよと告げると、

ken2さんは上空に向かって飛んで行かれました。

このあたりも、先程のノンヘミでの体験と重なっていますね。

同じ体験を再びし直している感じでしょうか。

あと、たぶんこのあたりだったと思うのですが、ムンクさんとも上空でお会いした印象がありました。

上空だったのでメンバーとエネルギーワークをしているときだったかもしれません。

印象的だったのは、別れ際ムンクさんと固い握手をかわしたことです。

間違いなくムンクさんに会っているという実感があったのですが、

あとでご本人にメールで伺ってみると、ムンクさんも私に会った記憶があったらしいのですが、

それはルシアガーデンだったとのことでした。

お互い確かにあった記憶があるのですが、場所が違うのです・・・



先程最初にご紹介したエネルギーワークもそうですが、我々は普段向こうの世界で意識として活動しているとき、場所というのはあまり意味をもたなくなるのかもしれませんね。

エネルギーワークをどこでしようと、それを必要としているところにちゃんと送り届けられる・・・

私にはそれが慰霊碑の前だったと知覚されただけで、他のメンバーはもしかしたらルシアガーデンだったと知覚していたかもしれないのです。

私とムンクさんが会ったという事実も、これと似た状況なのかもしれません。

意識同士が会ったという事実が問題なのであって、どこで会ったのかはたいして問題ではないみたいな感じでしょうか。

その後、一瞬、現場周辺に貼ってあった結界がどうなっているのか気になったのですが、

誰かから「大丈夫だ。」と言われたので、別の活動に専念する意図を定めました。



すると、場面が変わり、目の前に飛行機の残骸が見えてきました。

飛行機の後ろの方には、茫然とした様子の男性がまだ座席に座っています。

かなり不気味な雰囲気が漂っていました。

完全に何かに取りつかれているかのような印象でした。

なので、私は自分から男性に声をかけることはせずに、高次の存在を呼びました。

すると、以前、救出活動の際にいろいろ教えてもらっていたシュタイナーさんが来てくれました。



一体どういうやり方をとっているのか(たぶんPULの放射だと思いますが)、シュタイナーさんはその男性に注意を向けると、

男性を自分の近くまで引き寄せ、フォーカス27まで連れて行ってしまいました。

以前の救出活動でこのやり方を最初見たときは非常に驚きました。

そのターゲットは、私では手を焼いた可能性があります。

そう思った瞬間にそれが現実化してしまうからです。



飛行機の残骸にはまだたくさんの人がいる印象がありました。

というか、上の男性を解放してからつぎつぎと人が見えてきた感じです。

その人たちを救出すべく、私はエスカレーターを飛行機の残骸の背後に急きょ作り、

人々を次々にエスカレーターに乗るように意図し、フォーカス27まで連れて行きました。

印象的だったのは、50~60代くらいでしょうか、

女性の方で上品な格好をされた方で、割とほっそりとした方がいらっしゃいました。

あとは、前回の救出時にも見た、ある有名な方も再び見ました。



前回この方を見たのはこの現場だったのかどうかはわかりませんでした。

その方を見て前回も今回も思ったのは、その方は、亡くなられた方々を何らかの方法で勇気づけてあげていたみたいでした。

しきりにそういった印象が感じられましたので。

もしかしたら、亡くなられた方々を励ますために現場で活動されていたのかもしれません。

そういった印象はすべて、言葉ではなくインスピレーションとして伝わってきました。

この方だけ、他の被害者の方とは身体の輝き方が違ったようにも感じました。

やさしさに満ちた方で素晴らしい方のように感じられました。



最後に私は、現場の残留思念の影響を減らすために、高次の存在を呼び、飛行機の残骸ごとフォーカス27まで運んでもらいました。

その時現れたのは、すごい筋肉隆々の天使でした。

この人も以前見たことがある天使で、もしかしたら4大天使の一人だったかもしれません。



今回の救出活動全体を通して印象的だったのが、今までにないほどのどんよりとした空気に現場が包まれていたのですが、

それを援助しようとしていた高次の存在の数もまたものすごいものでした。

いわゆるヘルパーとして現場で無数の光輝く天使が上下にターゲットを連れて行き来している様子が感じられましたし、

先程ご紹介した非常にパワフルな高次の存在が信念体系領域全体を上まで引き上げるといった前代未聞の活動がなされていたように感じられました。



あと、今回の救出活動で私にとって印象的な救出活動の方法を体験しました。

ミカエルさんについてくるように呼ばれて、私は何人かの仲間とともにどこかに向かって行きました。

あたりは救出活動を行っていた現場なのですが、もうほとんど人がいなくなっている印象です。

ですが、ミカエルさんは私に現場の地面に意識を向けるように思念を送ってきました。

見ると、何やら蛇のような長いものが地面を這うようにして固定されている感じです。

樹木の根のように地面を網の目のように這いつくばっているようにも感じられます。



これは、無数の人々の残留思念なのだそうです。

ミカエルさんは私達に剣(エネルギーバーツールで作りました)をとるように指示し、

みんなでその蛇(樹木の根)のような残留思念を断ち切っていきました。

そして、ミカエルさんに、その残留思念に決して直接触れないようにと言われ、

手のたなごころからPULを出して、それで包みこんで上に放り投げるようにと言われました。

これは今までにない活動方法でちょっと新鮮でした。



これは何をしているのかというと、現場に残っている残留思念のせいでまだかなりの人がとらわれているため、その影響を少しでも減らすことにあるみたいです。

現に、残留思念を断ち切ってみると、その近くに寝そべっていた人や漂うようにしている人達が見えてきました。

先程残留思念を取り除いたことにより、彼らも無事救出することが可能になったわけです。



あと、ちょっとおもしろいことがありました。

現場上空に大きな龍がいて、救出活動にあたっていたのです。

最初、この龍もターゲットなのかと思ったのですが、どうやら違ったみたいで、

私がPULを放射するのに合わせて援護射撃ではないですが一緒にPULを出してくれているようでした。



ここまで終えた段階で、ミカエルさんからだいたいもういいだろう、ありがとうと言われました。

最後に、前回の救出時に見た、パワフルな高次の存在がこの信念体系と思われる領域全体を上のフォーカスレベルまで運んでいた様子をミカエルさんに話すと、

確かに君が感じた通りだという思念を送ってきました。

我々の体を通して、そして、我々の集合意識との連携を通して、

かつてイエスと呼ばれた存在は今でも人類のために活動していたみたいです。



最後にミカエルさんに確認したところでは、今回の事故で亡くなられた方達の救出はすべて無事成功し、亡くなられた方全員の救出が完了するだろうと言われました。

これは前回の救出時にも言われていました。

現場自体(強い残留思念により信念体系領域が形成されているように私には思えました)が高次の存在によって除去されましたから、再びあの場にとらわれる心配はなさそうです。



その後、私は救出活動を終えて帰還しました。

F10に戻った時、いつものようにシスターとシュタイナーさんにリーボールのチェックをしてもらい、

余計な残留思念を取り除いてもらった後(今回は結構残留思念がくっついていました)、C1に帰還しました。



なんともすごい展開となりました。

文章ではなかなか伝わらないところがありますが、

これだけの長文で私が救出活動を書いたことはたぶんないのではないでしょうか。

それくらい、一言で言うとすさまじい救出活動でした。

しかし、それをバックアップしてくれた高次の存在もまたすごいものでした。

数もそうですし、援助してくれた人物もです。

私は事実をありのままに淡々と述べる主義ですが、それにしてもすごかったと言わざるをえません。



今回の救出活動で、亡くなられた方のお役に少しでも立てたのでしたら幸いです。


謹んでご冥福をお祈り申し上げます。



(補足:救出活動の後、コメント欄の方で、なぜ今頃になって日航機のリトリーバルなんですか?というご質問をいただきました。

それに対して私は、次のような趣旨のお返事をしました。

救出活動は非物質界で行うのですが、非物質界には時間というものがありませんから、それぞれの救出活動は、それに最も適したタイミングでなされているのだと思います

。ですから、我々が21世紀の未来から救出活動を行ったとしても、実際に救出活動が行われているのは非物質界ですから、

どの時点から救出活動に向かおうともまったく問題はないわけです。

つまり、人知を越えた存在達によって設定された「当該救出活動のための適切なタイミング」をめがけて、

あらゆる時代、場所から救出者が送り込まれてくるのだと思います。

今回の日航機の場合もそういった事情があったのだろうと私は思っています。

同じようなことは、広島・長崎の原爆投下時にもありました。

過去に、時空を越えて広島・長崎まで救出活動に向かったことがありました。

http://plaza.rakuten.co.jp/imimi/diary/200901220000/
http://plaza.rakuten.co.jp/imimi/diary/200901260000/)


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